
ハワイに日焼け止めの規制があるって聞いたけど本当?

ハワイ旅行の準備で、こんな心配をしていませんか?
- 日本の日焼け止めをハワイに持っていっても大丈夫?
- 子供や赤ちゃんの肌に使えて、ハワイの海でも問題ないものはどれ?
結論からいうと、ハワイ旅行にはミネラル系(紫外線吸収剤フリー)の日焼け止めがおすすめ!
島によって販売や使用のルールが異なるため、日本から持参する場合も成分をチェックしておくと安心です。
この記事では、ハワイ渡航歴25回以上・0~4歳との子連れハワイを経験した私が、
- 島ごとの日焼け止めルール(2026年11月時点)
- 子供・赤ちゃんでも使える日本製日焼け止めの選び方
- 実際に使ってよかったおすすめ3選
を紹介します。

肌の弱い子の場合、出発前にパッチテストができると現地で安心だよね♩
ハワイに日本製の日焼け止めは持ち込める?島別の規制早見表
結論からいうと、日本製の日焼け止めをハワイに持ち込むこと自体が、一律に禁止されているわけではありません。
ただし、ハワイでは一部の成分を含む日焼け止めの販売が規制されています。
まずは島によってどう違うのかを、表で確認しておきましょう◎
| 島(郡) | 規制の内容 | 日本から持ち込んだものを使う |
|---|---|---|
| オアフ島(ホノルル郡)・カウアイ島 | 州法の対象。オキシベンゾンとオクチノキサートを含むものは販売禁止 | OK(州法は使用を禁止していない) |
| ハワイ島(ハワイ郡) | ミネラル系以外は販売・流通禁止(2022年12月施行) | ミネラル系が確実。吸収剤入りは避ける |
| マウイ島・モロカイ島・ラナイ島(マウイ郡) | ミネラル系以外は販売・流通・使用が禁止(2022年10月施行) | ミネラル系のみ |
※2026年11月時点の情報です。条例は変わることがあるため、旅行前に各郡の公式サイトで最新情報を確認してください。

オアフ島がワイキキのある島だよ♩
ハワイで規制されている日焼け止めの成分:オキシベンゾン・オクチノキサート
ハワイ州では2021年1月から、次の2成分を含む日焼け止めの販売・販売目的の流通などが原則禁止されています。
- オキシベンゾン(Oxybenzone)
- オクチノキサート(Octinoxate)
どちらも紫外線吸収剤の一種です。
これらの成分が海洋環境に与える影響を考慮して、規制が設けられました。
ただし、州法で規制されているのは主に販売や販売目的の流通であり、観光客による個人使用が州全域で一律に禁止されているわけではありません。
ハワイの海を守るためにも、旅行前に日焼け止めの成分を確認しておきたいですね。
マウイ郡・ハワイ島はミネラル系以外の販売を禁止
マウイ郡とハワイ郡は、州法より広い規制を設けています。2つの成分に限らず、ミネラル系(酸化亜鉛・酸化チタンのみ)以外の日焼け止めが対象です。
- ハワイ郡:ミネラル系以外の日焼け止めの販売・流通を禁止しています。違反には1件あたり最大1,000ドルの罰金が科されます。
- マウイ郡:処方箋なしでの、ミネラル系以外の日焼け止めの販売・流通・使用が禁止されています。
複数の島を訪れる予定なら、旅行先の規制を確認しておくと安心ですね!
ハワイで使う子供用日焼け止めの選び方|3つのポイント
規制の中身が分かったところで、次は選び方です。
ハワイで使う子供用の日焼け止めは、次の3つで選べば失敗しません◎
① 紫外線吸収剤を使っていない「ミネラル系」を選ぶ
日本では「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」と表示されているものが目安です。ただ、表記だけで決めず、必ず成分表で確認してください。
ミネラル系とは、紫外線を肌の表面で跳ね返す「紫外線散乱剤」だけを使った日焼け止めのことです。成分表の中で、紫外線を防ぐ成分が次の2つだけなら、ミネラル系と考えられます。
- 酸化亜鉛
- 酸化チタン(二酸化チタン)
逆に、次のような成分名が入っていたら要注意!日本の日焼け止めに多い成分です。
| 日本の成分表示名 | 通称 | 規制 |
|---|---|---|
| オキシベンゾン-3(ベンゾフェノン-3) | オキシベンゾン | 州法で販売禁止(全島) |
| メトキシケイヒ酸エチルヘキシル | オクチノキサート | 州法で販売禁止(全島) |
| t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン など | アボベンゾンなどの吸収剤 | マウイ郡・ハワイ郡でミネラル系以外として対象 |

「リーフセーフ」の表示があっても海への影響がないと保証されるわけではありません。成分を要チェック!
条件② 赤ちゃん・子供の対象月齢を確認する
最初に確認したいのが、使用対象の月齢です。
メーカーが「新生児から使える」と案内していても、すべての赤ちゃんに肌トラブルが起きないという意味ではありません。
- 出発の1〜2週間前までにパッチテストをしておく
- 対象月齢を、パッケージと公式サイトの両方で確認する
- 生後6か月未満の赤ちゃんは、日焼け止めに頼るより日陰と衣類で守る方法が基本とされています(詳しくは後半の「赤ちゃんの注意点」で解説します)
条件③ 海ならSPF50、街歩きなら低めのSPFで使い分ける
ハワイは1年を通して紫外線が強い場所です。海やプールで遊ぶ日は、SPF50のものを選ぶと安心です。
一方で、街歩きや買い物だけの日なら、SPFが低めで肌に優しいタイプを使い分けるのもおすすめです。
- 海・プール:耐水性があり、SPFが高いもの
- 街歩き・ドライブ:肌への負担が少ないタイプ
- 動き回る子供:スプレータイプなど、短時間で塗れるもの
また、ミネラル系は石けんで落とせるものが多い反面、白っぽく残りやすいことがあります。使ったことのない商品は、日本で一度試してから持っていくと失敗しません。
ハワイで使える日本製日焼け止めおすすめ3選|子供・赤ちゃんOK
ここからは、ハワイ旅行に持っていきたい日本製の日焼け止めを3つ紹介します。
選んだポイントは次の3つ。
- 紫外線吸収剤を使用していない
- 赤ちゃんや子ども向けの商品である
- 日本で購入でき、旅行前に試せる
どれも紫外線吸収剤フリーの商品ですが、使用感やSPF値はそれぞれ違います。
ハワイでの過ごし方に合わせて選んでみてくださいね。
3商品の比較表|SPF・価格・使う場面
| MAMMA BABY ノンケミカルUVミルク | anone baby トータルアウトドアUV | ALOBABY UV&アウトドアミスト | |
|---|---|---|---|
| おすすめの場面 | 海・プール・長時間の外出 | 街歩き・ショッピング・ドライブ | 農園・自然散策・動き回る子供 |
| タイプ | ミルク | クリーム | ミスト(スプレー) |
| SPF/PA | SPF50/PA++++ ※ | SPF20/PA++ | SPF38/PA+++ |
| 容量 | 50ml | 50g | 80ml |
| 価格(税込) | 2,420円 | 2,300円 | 2,530円 |
| 紫外線防止成分 | 酸化チタン・酸化亜鉛 | 酸化チタン・酸化亜鉛 | 酸化チタン |
| 対象月齢 | 新生児から | 生後1か月から | 新生児から |
わが家がハワイ旅行で実際に使ってよかったのは、MAMMA BABYのノンケミカルUVミルク!
海やホテルのプールに出かける日にも持参し、家族みんなで大活躍でした♩
では、それぞれ詳しく紹介していきます。
①MAMMA BABY ノンケミカルUVミルク|海・プールで遊ぶ日に

ハワイで一番使ったのが、このMAMMA BABYです。
私は、ビーチやホテルのプール、ホノルル動物園の散策、テイクアウトのランチをビーチで食べた日にも使いました。
日差しをさえぎるものが少ない場所では、SPF50の安心感が大きかったです。
ここがよかった
- ノンケミカルなのに、ミルクタイプでのびがよく塗りやすい
- 赤ちゃんから使えて、SPFも高い
- ふだん使いの石けんで落とせる
- 紫外線吸収剤を使っていないので、島を移動しても気にならない
気になった点
- ミネラル系なので、塗りムラがあると焼け方に差が出ます。私は塗り方が雑だった指の跡が、くっきり残りました(笑)
- 水遊びのあとは、効果が落ちている前提で塗り直しが必要です
こんな家族におすすめ!
- ハワイでビーチやプールを楽しみたい
- SPF50+の日焼け止めを探している
- 親子で一緒に使える商品がほしい
②anone baby トータルアウトドアUV|街歩きやドライブの日に

アラモアナでの買い物やノースショアへのドライブなど、日差しの下に長くいない日に向く日焼け止めです。
おすすめポイント
- SPF20/PA++と低めで、肌への負担を抑えたい日に使いやすい
- 酸化チタン・酸化亜鉛を使った散乱剤処方
- 日常使いしやすいSPFなので、ハワイで使いきれなくても帰国後に使える
- 公式サイトでは返金保証がある(適用条件は公式サイトで確認)
こんな家族におすすめ!
- ショッピングや街歩きがメイン
- 日常でも使える日焼け止めがほしい
- お湯で落とせる商品を探している
③ALOBABY UV&アウトドアミスト|自然散策・動き回る子供向けに

動き回る子供でも、スプレーでさっと塗れるのが最大の特長です。
おすすめポイント
- 広い範囲に、短時間で塗れる
- バタバタ動く赤ちゃんや、塗られるのを嫌がる子供にも使いやすい
- 容量が80mlと多め
- 公式サイトでは返金保証がある(適用条件は公式サイトで確認)
こんな家族におすすめ!
- 動き回る子供に使いやすい商品がほしい
- お散歩や屋外観光を楽しみたい
- 日焼け止めとアウトドア対策をまとめたい
塗るのを嫌がるイヤイヤ期の子供、農園や散策など軽めのお出かけが多い方。
3商品の使い分けまとめ
- 海・プールの日 → MAMMA BABY(SPF50)
- 街歩き・買い物の日 → anone baby
- 塗るのを嫌がる日・短時間の外出 → ALOBABY(スプレー)

荷物を減らしたい場合は、MAMMA BABY 1本を軸にして、必要に応じてもう1本を足すのがおすすめです◎
赤ちゃんもハワイで日焼け止めを使える?月齢別の注意点
赤ちゃんとのハワイ旅行。日差しが強いからこそ、紫外線対策はしっかりしておきたいですよね。
赤ちゃんの日焼け対策は、生後6か月を目安に考えるのがポイントです。
生後6か月未満は日陰や衣類でガード
生後6か月未満の赤ちゃんは、日焼け止めよりも日陰や衣類で紫外線を防ぐのが基本。
帽子やベビーカーの日よけを活用して、直射日光を避けるようにしましょう。
日焼け止めを使いたい場合は、事前に小児科医に相談してくださいね。
生後6か月以降は旅行前に肌との相性をチェック
生後6か月を過ぎたら、日陰や衣類での対策に加えて、日焼け止めも活用しましょう。
初めて使う商品は、旅行前に少量を試して、肌に合うか確認しておくと安心!
塗るときは目の周りを避け、耳や首の後ろ、足の甲などの塗り忘れにも気をつけてくださいね。
日焼け止めを用意したら、使い方もチェックしておきましょう。
ハワイの紫外線対策は、日焼け止めだけに頼らないことが大切です。

現地で日焼け止めを購入することもできるけど、日本から使い慣れたものを持参するほうが安心だよね!
ハワイでの日焼け止めの塗り方・塗り直し・落とし方
塗り方のコツ
日焼け止めは、ビーチに着いてからではなく出発前にホテルで塗っておくのがおすすめ!
手のひらに出したら体温でなじませてから、少量ずつ重ねるようにのばしていきましょう。
ミネラル系は白く残りやすいので、一度にたくさん塗らないほうがきれいに仕上がりますよ♩
塗り直しのタイミング
日焼け止めの効果は、一般に2〜3時間ほどで弱まるとされています。
ハワイでは汗をかいたり、海やプールに入ったりする機会が多いので、2〜3時間おきと、水遊びのあとを目安に塗り直しましょう。
赤ちゃんは自分で肌をこすったり、手を口に持っていったりするので、こまめに様子を見ながら塗り直してあげてください。
落とし方
- 商品ごとの指定に従い、石けんやお湯で落とす(落としやすさは商品によって異なります)
- ホテルに戻ったら、早めにシャワーで洗い流す
日焼け止めをハワイに持ち込むときの注意点(機内・荷物)
日本で購入した日焼け止めをハワイに持参する場合、機内持ち込みには航空保安上の液体物の制限があるため、容器のサイズや荷物への入れ方も確認しておきましょう。
機内持ち込みは100ml以下の容器に
国際線では、液体物は100ml以下の容器に入れ、透明な袋にまとめるルールがあります。
今回紹介した3商品はどれも100ml以下ですが、最新のルールは利用する航空会社の案内で確認してください。

スーツケースに入れる場合も、しっかりキャップをしめてビニール袋に入れておこう!
日本から持参するメリット
ハワイでも日焼け止めは買えます。ただ、
- 到着してすぐに海やプールで遊びたい
- 敏感な子供の肌には、事前にパッチテストをしたものを使いたい
という場合は、日本から持参しておくのがおすすめです。

ハワイの滞在時間は有限!到着したらすぐに遊べる準備をしていこう♩
ハワイ現地で日焼け止めを買う場合のチェックポイント
ハワイでは、ABCストアやスーパーなどで日焼け止めを購入できます。
ただし、島によって販売ルールが異なるため、商品の種類にも違いがあります。
購入するときは「Reef Safe(サンゴにやさしい)」の表示だけでなく、成分表もチェック!
赤ちゃんや子供に使う場合は、対象年齢も確認しておくと安心です。
ハワイの紫外線対策|日焼け止め以外にできること
日焼け止めを用意したら、使い方もチェックしておきましょう。
ハワイの紫外線対策は、日焼け止めだけに頼らないことが大切です◎
日焼け止めはこまめに塗り直そう
日焼け止めは、一度塗ったら1日中効果が続くわけではありません。
一般的には少なくとも2時間ごとを目安に、汗をかいたり、水に入ったり、タオルで拭いたりした後も製品の指示に従って塗り直します。
特に子供は、砂遊びをしたり、顔をこすったりすることも多いですよね。
塗り忘れやすい耳・首・足の甲なども意識しておきましょう。
ビーチやプールは日差しの強い時間帯を避ける
ハワイでは、日中の強い紫外線にも注意が必要です。
特に午前10時〜午後2時ごろは、直射日光をできるだけ避けたい時間帯。
小さな子供とのビーチ遊びは、朝の涼しい時間を選ぶのもおすすめです。
わが家も子連れ旅行では、子供の体力やお昼寝の時間に合わせて予定を組むようにしています。
無理のないスケジュールで、ハワイの海を楽しみたいですね。
帽子・ラッシュガード・日陰も活用しよう
紫外線対策は、日焼け止め以外のアイテムも組み合わせるのがポイント。
- 首まで覆える帽子
- UVカット機能のあるラッシュガード
- ベビーカーの日よけ
- ビーチパラソルなどの日陰
特に小さな赤ちゃんは、日陰と衣服を活用した紫外線対策が大切です。
子連れハワイに持っていきたい便利グッズは、こちらの記事にもまとめています。
【関連記事:子連れハワイの持ち物リスト完全版】

ハワイは一年中紫外線が強いです!日焼け止めに頼らず、色々な対策を組み合わせましょう◎
ハワイの日焼け止めに関するよくある質問(FAQ)
日本の日焼け止めはハワイに持ち込める?
日本製の日焼け止めを持ち込むこと自体が、一律に禁止されているわけではありません。
ただし、島によって販売や使用に関するルールが異なります。ミネラル系を選びましょう。
赤ちゃん用の日焼け止めは、現地でも買える?
ハワイでも日焼け止めは購入できます。
ただし、使い慣れた日本製の商品が必ず手に入るとは限りません。
子供の肌に合うか心配な方は、日本で事前に購入し、試してから持参すると安心です。
ハワイで子供に使うSPFはいくつがいい?
海やプールで遊ぶ日はSPF50を目安に、街歩きの日はやや低めのSPFでもOK!
ただし、強い日差しの下では、SPFの数値以上にこまめな塗り直しと、日陰・衣類での対策が重要です◎
機内に日焼け止めを持ち込める?
国際線では、100ml以下の容器に入れて透明な袋にまとめれば持ち込めます。詳しくは航空会社の案内で確認してください。
規制が変わることはある?
はい。ハワイ州議会では、規制成分を広げる法案も検討されています。旅行前に、最新情報を確認してください。
ビオレやアネッサの日焼け止めはハワイで使える?
ブランド名だけでは判断できません。同じブランドでも、商品や発売時期によって配合成分が異なることがあります。購入する商品の成分表示を確認し、旅行先のルールに照らし合わせて選びましょう。
まとめ|迷ったらミネラル系の日本製日焼け止めを
ハワイで使う日焼け止めは、紫外線対策だけでなく、成分や現地のルールも確認して選ぶことが大切です。
今回紹介した3商品はこちら。
- 海・プールの日 → MAMMA BABY(SPF50)
- 街歩き・買い物の日 → anone baby
- 塗るのを嫌がる日・短時間の外出 → ALOBABY(スプレー)
わが家のハワイ旅行では、MAMMA BABYのノンケミカルUVミルクが活躍しました!
ただし、日焼け止めだけですべての紫外線を防げるわけではありません。
帽子やラッシュガード、日陰なども上手に取り入れながら、家族みんなでハワイを楽しみたいですね。
子供の肌に合う日焼け止めを日本で準備しておけば、現地で慌てずにすみます。
旅行前の持ち物チェックに、ぜひ加えてみてくださいね!
